黄文炳(こうぶんぺい)
第4巻「道蛇の章」
第5章 天殺の星
青蓮寺の優秀な間者でありながら、江州の通判として宋江の捕縛任務を最優先で遂行する。宋江が江州に来ることを見越し、一万の兵を集結させて蔡徳章の歓迎を装いつつ、網を張る。
第6章 天速の星
肥った文官の姿に鋭い洞察力を隠し、着任した蔡徳章を言葉巧みに操って軍と行政の実権を掌握する。質素な生活を送る戴宗の眼に反逆者の光を見抜き、彼を監視下に置いて梁山泊との接点を徹底的に洗わせる。ついに手の者から宋江らしい男が料理屋にいるとの報告を受け、深夜に軍の出動を命じる。