洪清(こうせい)
第3巻「輪舞の章」
第3章 天機の星
袁明の従者として、青蓮寺の極秘会議が行われる一棟を鉄壁の武勇で守護する。袁明とは幼少期から兄弟のように育った深い信頼関係にあり、彼の抱く理想や悩みの唯一の聞き手となっている。
第6章 地好の星
自らの体術がいまだ若い者に負けないことを示し、袁明を護衛する決意を新たにする。国家が綻びを見せる中で、袁明の意志を遂行するための「闇の力」としての自覚を強めている。
第4巻「道蛇の章」
第3章 地孤の星
袁明の分身として常にその傍らにあり、言葉を交わさずとも主人の思考を理解し、茶を淹れる所作の中でその意を代弁する。かつて青蓮寺に侵入した六人の刺客を一瞬にして葬り去った圧倒的な体術の持ち主であることが李富の回想で語られる。袁明の唯一無二の守護者であり、主人が抱く理想と孤独を共有する特別な存在として描かれている。
第5巻「玄武の章」
第1章 地進の星
袁明の従者として常にその傍らに侍り、主の思考を助けるために静かに茶を供し続ける。体術の達人としての経験から、国の衰えを人体の老いになぞらえて語り、袁明に対して哲学的な示唆を与える。
第2章 地闘の星
袁明が蔡京と宮中で極秘会談を行う際に同行し、主の安全に気を配りながら隣室で静かに控える。楊志暗殺に伴う李富の精神的変調を予見し、袁明に対してその後の李富の処遇について現実的な進言を行う。
第6巻「烈火の章」
第2章 地文の星
袁明の従者として常に影のように付き従い、主人の孤独や沈思を静かに見守る。
第4章 天猛の星
人相を観る術を心得ており、袁明の顔に現れた気の衰えや迷いを指摘し、再起を促す。
第5章 地劣の星
袁明から、将来的に危険な存在になり得る聞煥章の始末を密かに示唆され、その重い真意を深く汲み取る。