劉高(りゅうこう)

南京応天府の軍を率いる地方軍の将。過去の失策の挽回に焦り、部下の犠牲を顧みない無謀な猛攻を繰り返す末に、流花寨攻めの前線指揮官として散った。

第14巻「爪牙の章」

第5章 地強の星

南京応天府の将軍として、穆弘の軍に翻弄された末に大敗し、敗走兵を宿元景の本陣に雪崩れ込ませるという大失態を演じる。宿元景の前で馬来が処刑される様を目の当たりにし、汚名返上のために流花寨攻撃の決死の先鋒を務めるよう命じられる。

第6章 地猛の星

流花寨の防壁前で自ら剣を振り、兵を使い捨てにするほどの猛攻を加えるが、朱武の計略によって前線に誘い出される。通常では矢の届かない距離から、花栄が三人張りの強弓で放った矢に胸を射抜かれ、絶命して馬から落ちる。(#053)