宣賛(せんざん)

第7巻「烈火の章」

第4章 天勇の星

かつては開封府で塾を開いていたが、理不尽な拷問で面貌を毀された後、雄州郊外の庵で独り書物に親しむ生活を送っていた。関勝に誘われて保州への旅に同行し、魯達が賊徒の鄭敬を打ち殺した現場で、転んだ金翠蓮を真っ先に助け起こす。群衆の前で覆面を取り、その凄惨な素顔を晒すことで関勝らを逃がす隙を作るなど、沈着冷静な行動を見せる。関勝に対し、いずれ秋(時)が来た時には軍師として側に仕えることを約束する。