施恩(しおん)

第7巻「烈火の章」

第1章 地伏の星

官軍の兵士として宋江たちが籠る洞穴を偵察中、陶宗旺の石積み崩しに巻き込まれて滑落し、捕虜となる。以前から『替天行道』を暗誦するほど宋江を崇拝しており、武松の手当てを受けた後、同志として宋江一行に加わる。

第2章 地理の星

負傷した状態で宋江たちの脱出行に同行し、官軍の内部事情や部隊配置に関する情報を提供して一行を助ける。自分が死んだとみなされている状況を利用し、今後は家族を捨てて宋江の供として生きる覚悟を決める。

第3章 地周の星

欧鵬とともに一足先に梁山泊へと向かい、宋江が正式に入山するための下準備に加わる。元官軍という経歴を持ちながら、宋江の志を間近で支える新たな人生を歩み始める。