程順(ていじゅん)
呼延灼の副官。北京大名府から配属された若きエリート将校。軍学の知識を忠実に実戦へ活かそうとする生真面目な性格で、呼延灼からの信頼も厚い。しかしその純粋すぎる軍人精神が、混乱する戦場で悲劇的な結末を招く。
第10巻「濁流の章」
第2章 地軸の星
呼延灼の副官として代州軍の進軍に同行し、三日以内での全軍の装備点検を命じられる。彭玘から将来を嘱望されるほどに成長している若き将校。
第4章 地英の星
呼延灼不在の間、高俅の圧力に抗えず意に反して軍を動かす。呼延灼の帰還まで全軍の指揮を任される。
第5章 地刑の星
呼延灼が大名府へ向かい不在の中、前線指揮を執る。高俅の「軍令」に従って無謀な再戦を強いられ、乱戦の最中に林冲の槍によって戦死した。(#041)