燕青(えんせい)
綽名: 浪子(ろうし) 所属: 梁山泊・盧俊義の従者 初登場: 第1巻 第2章
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第1巻「曙光の章」
第2章「天孤の星」
盧俊義の従者として都大路の茶店で魯智深と対座する。魯智深にその鋭い気配から武芸の達人であることを見抜かれるが、主人の傍らで終始謙虚な態度を崩さず、不条理な世に対する静かな覚悟を漂わせる。
第3章「天罪の星」
開封府の宿にて、盧俊義の身の回りの世話を焼く様子が描かれる。阮小五からは色白の美男子ながら油断ならない手練れとして警戒されるが、主人の足や腕を揉むなど献身的に仕え、深い信頼関係を見せる。
第2巻「替天の章」
第1章「天傷の星」
北京大名府にて主人の盧俊義に付き従い、屋敷に招かれた楊志を魯智深とともに迎える。酒宴の席では酒を注ぐなどの世話を焼きつつ、武人の気配を漂わせる。
第3章「天暗の星」
任務の重圧に苦悩する楊志が盧俊義の屋敷を訪れた際、酒を運びその様子を静かに見守る。泥酔した楊志を介抱し翌朝送り出すなど、主人の忠実な右腕として立ち働く。
第3巻「輪舞の章」
第1章「地稽の星」
北京大名府の盧俊義の屋敷を訪れた致死軍の大隊長・石秀を、隙のない身のこなしで出迎える。主人の会談に付き従いながら、石秀に対して致死軍の過酷な調練や、人間が死ぬまで耐えうる限界についての独自の洞察を語る。
第5章「地魁の星」
屋敷を訪れた武松らの世話を焼きつつ、翌朝の庭で凄まじい実力の体術と棒術の修練を披露する。その身のこなしと放たれる気配は、虎を打倒した経験を持つ武松にさえ一瞬の油断も許されない命のやり取りを予感させる。
第4巻「道蛇の章」
第3章「地孤の星」
青州の宿にて、秘密裏に会合を行う主人の盧俊義に付き従う。酒を運ぶなど甲斐甲斐しく立ち働きながら、主人との深い絆と独特な主従関係の内実を静かに体現する。