馬麟(ばりん)

第6巻「烈火の章」

第4章 天猛の星

鉄笛仙と呼ばれる賞金稼ぎとして、太原府周辺で宋江一行を待ち伏せ、落石などの罠で襲撃する。武松と李逵に制圧され、大事にしていた鉄笛を破壊されるが、宋江から「命を貸す」と説得され、一筋の涙を流す。死を恐れぬ虚無的な態度を見せていたが、宋江の言葉に心を揺さぶられる。

第5章 地劣の星

宋江一行に加わり旅を続けるが、頑なに心を閉ざしたまま無口に従う。子午山に到着した際、宋江の計らいにより、閉ざされた心を癒やすため王進のもとに預けられることになる。別れの際も感情を見せないが、王進の静かな生活の中で新たな修行を始める道が示される。

第7巻「烈火の章」

第3章 地周の星

子午山にて元禁軍武術師範・王進のもとで修行に励んでおり、史進にとっては父や兄弟のような存在としてその名が語られる。直接の戦場には現れないが、王進の厳しい教導を受けながら、梁山泊の未来を担う武人としてその技を磨いている。