宋万(そうまん)

所属: 梁山泊 初登場: 第1巻 第7章

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第1巻「曙光の章」

第7章「地囚の星」

梁山湖の山寨(後の梁山泊)の副頭目として登場する。頭目の王倫とともに朱貴の店を訪れ、酒食を共にしながら街道の荷の動きや官軍の警戒状況について言葉を交わす。

第2巻「替天の章」

第2章「地幽の星」

入山を求めてやってきた林冲と安道全を迎える。林冲と山寨の槍自慢十六人との手合わせに立ち会い、林冲の圧倒的な武技を目の当たりにして驚嘆し、兵の調練不足を痛感する。

第4章「天間の星」

山寨内の養生所の建設を指揮し、林冲とも交流を深める。山寨の略奪行為が民に及んでいる現状に対し、林冲から「たとえ飢えても民を襲うべきではない」と志のあり方を厳しく問われ、自らの立場に苦悩する。

第5章「地耗の星」

王倫の命を受け、十名の兵を率いて林冲とともに地方巡検視の楊志を襲撃する。林冲と楊志の凄絶な死闘を見守り、官軍の接近を知らせて林冲を戦場から離脱させる。

第7章「地妖の星」

官軍の接近に伴い疑心暗鬼に陥る王倫に対し、杜遷とともに聚義庁の守備強化を献策する。裏では林冲や杜遷と密かに通じ、山寨を志ある組織に変えるために王倫を排除する決意を固める。

第8章「地魔の星」

晁蓋らの入山を拒む王倫に対し、林冲らと連携して反旗を翻し、その処断に加担する。新体制の梁山泊では歩兵隊長に任じられ、致死軍の劉唐らとの力量差を痛感し、林冲や焦挺に頼み込んで自らを一から鍛え直す猛調練に励む。

第3巻「輪舞の章」

第1章「地稽の星」

梁山泊の歩兵隊長として三百の兵を率い、拠点の守備と調練に専念する。呉用が進める組織の序列化において、山寨運営の中核を担う役職者の一人として名札を掲げられる。