韓滔(かんとう)

韓滔。百勝将の綽名を持つ代州の民兵リーダー。自ら土を耕す農本主義者でありながら、斥候の運用に長けた現実主義の武人。彭玘とは長年の盟友。梁山泊の「志」に強く惹かれていく。

第10巻「濁流の章」

第1章 地威の星

代州の開墾地で兵たちに読み書きを教えながら農耕に励む。武松・李逵の滞在を受け入れ、彭玘から呼延灼の出陣要請を伝えられる。

第2章 地軸の星

精鋭二百を率いて呼延灼の指揮下に入り先鋒を担う。進軍中も地形と敵の気配を鋭く察知する。

第3章 天祐の星

寿張で梁山泊軍と対峙。麦の収穫を案じながら農民と戦場が共存する光景を見守る。

第4章 地英の星

連環馬作戦に参加し呼延灼を支える。高俅の命令を彭玘とともに拒否し離脱。その後、かつて代州で交流した李逵・武松と再会する。