三娘(さんじょう)

第7巻「烈火の章」

第5章 地賊の星

家荘の保正の娘であり、祝彪の許婚として独竜岡の森で馬を走らせている際、潜入調査中の聞煥章と偶然出会う。不審な余所者である聞煥章に鮮やかな手際で剣を突きつけ、腕の一本も叩き落とそうとするなど、武芸の腕前とともに凛とした気性を披露する。戦が始まれば家荘の民兵を率い、側面からの掩護だけでなく自らも戦いたいという強い意志を表明する。