唐牛児(とうぎゅうじ)

第1巻「曙光の章」

第2章 天孤の星

宋江の従者として、登場人物欄にその名前が挙げられている。

第7章 地囚の星

宋江の指示を受け、閻婆惜が朱貴の店へ出向く際に護衛として彼女に同行した。宋江の身近に仕える者として、その活動を実務面で支えている。

第3巻「輪舞の章」

第6章 地好の星

鄆城県の役所で宋江に仕える従者として、鄧礼華の家を探すなどの実務をこなす。

第7章 天満の星

密かに閻婆惜に想いを寄せており、宋江と鄧礼華が結婚するという嘘を伝えて悲劇を誘発する。裏切りが武松に発覚し、首根っこを掴まれて正体を暴かれる。

第4巻「道蛇の章」

第1章 天退の星

宋江の従者として名前が挙げられ、事件後も鄆城に留まって捕らえられていることが語られる。

第2章 地鎮の星

李富によって拘束され、十日間にも及ぶ過酷な反復尋問と精神的圧迫を受ける。その結果、人格が崩壊寸前まで追い込まれ、李富の筋書き通りに「宋江が閻婆惜を殺した」という偽りの記憶を真実と思い込まされる。

第3章 地孤の星

釈放された後、馬桂に嘘の最期を伝えて彼女に宋江への不信感を植え付ける役割を果たす。しかし、利用価値がなくなった直後に殺害され、梁山湖に注ぐ川で腹を刺された遺体となって発見される。